【子育て体験談】小学校時代教室の大きなカエル事件 | 子どもを上機嫌にするテクニック

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【子育て体験談】小学校時代教室の大きなカエル事件

40代の専業主婦です。夫と小学生の男の子、こども園の女の子がいて4人家族です。私が小学6年の頃の出来事です。

私が通っていた小学校は近くに田んぼがたくさんあるようなところでしたした。私が住んでいたのは新興住宅街です。児童数が増えてきたので、住宅街から離れた広い土地のあるところに新しく小学校が立てられました。

小学校時代の記憶

クラスにちょっと変わった男子Sくんがいました。Sくんは人を驚かせたり、怖がらせるのが好きでした。相手が嫌がってもモノマネを強要するような面倒なところもありました。ひょうきん者と言うよりは、やはり変わり者でした。みんな少し話したりはするけれど、ちょっと怖がって引いてる雰囲気がありました。

ある日、Sくんが近くの田んぼからか大きなカエルを捕まえてきました。子供の頃の記憶でしかないですが、野球のグローブくらいの大きさだったように思います。こげ茶色で背中も顔もブツブツしたものがあって、全体的にヌメヌメしていました。教室に連れてきたときは、自分の小さな水槽に入れて来ていました。そのカエルは暴れることもなく、教室の水槽に入れられて静かに座っていました。

当時、子どもたちはいろんな生き物を捕まえては教室の水槽で飼っていました。それでもトノサマバッタやザリガニなど、子供たちの中では人気のものです。この大きなカエルは気味が悪いため、みんな無言で捕まえてきたSくんを見ていました。

Sくんを怒らせると癇癪気味になって怖いので誰も文句を言いません。リーダー格の男子たちさえも、Sくんは面倒なようで当たらずさわらずといった感じでした。教室の水槽にデン!と大きく居座るカエルを見ながら、落ち着かない気持ちでその日は過ごしました。

次の日、学校に行ってみると、朝から教室が少し重い雰囲気でザワザワしています。聞くと、あのカエルが蓋のしてあった水槽から脱走したそうです。みんな困って青冷めていました。あんなに気味の悪い大きなカエルがどこにいるかわからない・・・

捕まえてきたSくんはこの状況をおもしろがっているのか、強がっているのかわかりません。青冷めているおとなしい男子や女子の近くまで行って、何を言うかと思えば「おまえの机の中にいるかもしれないぞー!!」と大きなキーキー声で脅かしてきます。女子からは悲鳴も上がっていました。

「自分の机の中にあのカエルがいるかもしれない」、そう思うと怖くて気味悪くて、私は自分の机の中を確認する勇気がありませんでした。

何となく教室から逃げて、廊下やトイレでうろうろしてから、他に行くところもないので教室に戻りました。戻ってみると、友達が「カエル見つかったってー」と教えてくれました。Sくんはチリトリにカエルを乗せて教室から出ていくところでした。さすがにSくんもこのカエルは教室に置いておけないと思ったようでした。

小学校での生き物がかり

みんなSくんが怖くて、カエルが教室に連れて来られたときも、行方不明になったときも、やっと見つかったときも、文句を言う人はいませんでした。「机の中にいるかもしれないぞ」と言われたとき、怖さや気味悪さもありましたが、「自分の机だったら恥ずかしい」とも思いました。

その日はしばらく机の中に手を入れることが気味悪かったです。「机の中がベトベトしてたらどうしよう」と思ってました。 「見つかるまでに自分の机の中にいたことがあったかもしれない」と思うと、その日は気が重いままでした。

今の時代は何でも教室に連れてくるようなことはしてないと思います。もしも連れて来てもいいことにされているなら、生き物の種類や大きさなどは学級会などで決めておいた方がいいかもしれません。

この大きなカエルの話は思い起こすと気持ち悪いのですが、今となっては笑い話です。またあのような場面に出くわしたら実際は困ると思いますが、子どもらしいハプニングのない時代になったと思うと少し寂しいです。

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