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【私の引きこもり体験談】小学5年生の時担任が原因で引きこもりになる

私は30代の男性で、職業はwebライターをしています。家族は祖父母に両親に弟が一人いますが、一緒には住んでいません。私が自立して一人暮らしをしているからです。私の引きこもり体験は、小学5年生の時でした。その体験についてこれから紹介していきます。

給食の食べ残しに対する厳しい指導

私が引きこもりになった原因は、小学5年生の時の男性担任です。その担任は当時30代ぐらいでした。困らされたのは、その独善的な指導方法です。中でも私が引きこもってしまう原因となった給食の食べ残しに対する厳しい指導は、子供心にとても怖かったです。

もしも給食が食べられず食器に食べ物が残っていた場合、そのまま残した状態にすることはできません。いくらでも時間をかけ、全部食べ切ることを強制されます。嫌いな物でも関係ありません。酷い時は5時間目が始まってしまい、クラスメイトのみんなから気の毒な目で見られながら食べるということもありました。

私はもともと食が細いため、給食を全部食べられないことが多々ありました。そうなると毎日のように担任から厳しい指導を受け、次第に給食の時間が本当に嫌になりました。そして、私は給食の時間を迎えたくないがために登校拒否、引きこもり状態になってしまったのです。

小学校へ行かず家に引きこもっている時は、本当に外へ一歩も出ませんでした。その理由は、外へ出たら近所の人とすれ違った時に「小学校はどうしたの?」「今日は休み?」と小学校のことについて聞かれてしまうことを恐れたからです。

そのため家に引きこもり、当時流行していたテレビゲームのファミコンばかりをプレイしていました。ただ、そんな状況に両親が手を打たないわけはありません。引きこもりを始めて最初のうちは甘くみてもらっていたのですが、次第に「とにかく小学校へ行ってみなさい」と言ってくるようになりました。

しかし、小学校へ行けば給食の時間が待っていてまた担任から叱責されるかもしれません。そう思うと家から一歩出て小学校へ行くのはとてつもない勇気が必要で、朝に両親と押し問答を繰り広げたのは1度や2度ではありませんでした。

ただ「子供を小学校へ行かせたい」という両親の熱意に負け、私はしぶしぶ小学校へ通うことにしました。両親の言うことだからしかたがないと思えたのです。小学校では給食の時間が相変わらず怖かったですが、最初から給食の量を少なく盛り付けてもらうことで完食しやすいように工夫しました。

その頃の給食は嫌で嫌でしかたありませんでしたが、何とか我慢して小学5年生を終えられました。その後小学6年生からは担任が変わり、給食の時間はそれほど苦にならなくなりました。

今でも思う教師による間違った指導法

この小学5年生の引きこもり体験で思ったのは、小学校の教師が必ずしも正しい指導をするとは限らないということです。現実の厳しさ、理不尽さを痛感しました。私が30代の大人になった今でも、その担任の指導方法は明らかに間違っていたと思います。

好き嫌いが比較的なくなってくる大人でも、どうしても食べられないぐらい嫌いな食べ物が誰でも1つや2つあるものです。ましてや子供は、好き嫌いが激しいです。食べ物を残すのは確かに良くないことですが、だからといって強制的に食べさせようとして食事そのものに恐怖感を抱かせたのでは本末転倒です。

それは断じて教育などではありません。ただ自分の意にそぐわない子供が気に入らないから、無理に食べさせようとしただけに過ぎないです。そんなことをすれば、私のように心を閉じてしまいます。心を閉ざしてしまえば、その心の状態と同じように家から出たくなくなります。

つまり、心のままに引きこもり状態になってしまうのです。そんな引きこもり状態から抜け出させてくれた両親には、非常に感謝しています。もしもあのまま引きこもり状態を放置されていたら、その後の中学校、高校、そして就職はできなかったかもしれません。

引きこもりの時両親が心を鬼にして小学校へ行くことを促してくれたからこそ、今の私があると言っても過言ではありません。ですから、両親をはじめとした周りの人に支えられながら育てられてきたという実感が、今はとても強いです。

食事の向き合い方と両親の愛情

この小学5年生の引きこもり体験を通じて学んだのは、食事への向き合い方と両親の深い愛情です。食事は誰に強制されることなくみんなで楽しく食べることが一番大事ですし、嫌いな食べ物を残す人やお腹いっぱいの人に対して「もっと食べろ」というのは禁句です。

その人を深く傷つけてしまいます。また、引きこもりになったとしても、両親がきちんと見守ってくれています。周りには、必ず誰かがいます。そして、もしも親の立場から考えるなら、子供を絶対に見放してはいけません。子供にとって最後にすがる相手、それが親だからです。

小学生から中学生ぐらいまでは非常に多感な時期で、大人からみたら「そんなことで」と思えるようなことでも深く傷ついてしまいます。そうなると心を閉ざして引きこもり化することがありますが、周りが見放さずしっかり支えてあげさえすれば元通りになるチャンスはいくらでもあります。それをまず理解することが、引きこもりの子供と向き合う時は何より大切です。

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